業者選びのポイント

~信頼のおける業者と長く付き合っていくために~

塗装や屋根修理は専門的で依頼する経験も少ないので、お客さまが業者を決めかねるのも無理はありません。決して安い金額ではないので、業者に一任する前に、信頼のおける技術力のある業者かどうかお客さまの厳しい目でご確認ください。いくつかチェックポイントをあげてみましたので参考にしてください。

詳細でわかりやすい見積書と契約書を提示していますか?
契約書・見積書使用する塗料、材料の量や品番、塗装回数、面積等が明確に記されているかどうか、予想をはるかに上回る金額になっていないか、逆にあまりにも安い理由は何か、お客さまの希望する仕様となっているかどうかなどチェックし不明な点は尋ねてみてください。できれば2~3社相見積もりをとって比較することをおすすめします。
また追加工事や当初の予算を修正した場合には途中で再度見積書を出してもらいましょう。
タムラ塗装では、必要によっては2~3案の見積内訳明細書をご提示します。
通りがかりの営業マンやしつこい営業は要注意!
通りが掛かりの営業マン巧みなセールストークで不必要な施工や修理を迫ったりお客さまの不安を煽るような言葉には注意してください。
事務所の場所もわからないような遠方よりの営業も信頼性に欠ける場合があります。
何かあったらすぐにかけつけてくれて適切なアドバイスをくれる。気持ちも距離もお客さまのお近くにいる業者が一番です。
事前調査をしっかりしているかどうか
見積書実際に現地に赴き下地の材質や劣化の状況、建物の立地条件や自然環境などを調査し、場合によっては測量したりしなければ詳しく正確な見積りは出せません。
当初の調査がずさんなほど後々追加施工がかさんでくる危険がありますので、事前の調査をしっかりしてくれているかチェックしてください。
むやみに高い施工を勧めていませんか?
高額な施工が必ずしもお客さまにとってベストなプランとは限りません。確かに高品質で耐久性のある材料は高額になりますが、必要耐用年数、傷み具合、自然環境など諸条件によって使う塗料と費用は変わってきます。
また、ていねいな仕事(塗装回数を増やししっかり塗装する、適正な希釈率でつくった塗料を使う、経験のある腕のよい職人が施工する、必要な日数をかけて次の段階に進むなど)をするほど料金は高くなるかもしれませんが、長い目で見てコストを抑えることが出来たと言えます。
このように無駄なところにコストをかけ大事なところで手抜きをしていないか、どこにお金をかけるべきかを考えてみてください。
専門知識でていねいな説明をしてくれていますか?
丁寧な説明難しい言い回しや専門用語による説明ばかりしてきたり、少し詳しく尋ねるとしどろもどろになるようでは安心して任せることは出来ません。
お客さまが納得できるよう分かりやすく、ていねいに説明できるかどうかは仕事の出来とも比例しているものです。
不明な点や疑問に思ったことは質問し、どのような受け答えが出来るかチェックしてみてください。